【副業で稼げない人の盲点】簿記を知らんと痛い目見る!
この記事を読んだらわかること
- 売上と利益の違いが超リアルにわかる
- 副業で“数字迷子”にならない考え方
- 簿記がなぜ副業に必須スキルなのか
- 自分の時間と労力を「経費」として見る重要性
「副業で月5万円稼ぎたい!」って、それ利益の話ですよね?
副業を始めた人のあるある。
「メルカリで5万売れた!やったー!月5万円の副収入達成ー!」
→ それって売上なんよね。
儲かった金額じゃない。
そこから
・送料
・仕入れ
・梱包材
・手数料(メルカリやBASEのやつ)
がごっそり引かれて…
残ったの、1万5千円くらいじゃね?みたいな。
しかも自分の労働力は経費としてカウントされてない。

売上は“数字の幻覚”、喜ぶにはまだ早い。
たとえば「月5万円残したい」と思ったら:
- 仕入:4万円かかる
- その他経費:1万円想定
- → 必要な売上はざっくり10万円
これ、簿記を知ってたらスパッと逆算できる。
知らないと「売れてるのになんで金が増えないんだ?」ってモヤモヤし続ける。
まじでメンタルに悪いしモチベも下がる。
自分の労働も、ちゃんと“経費”なんよ?
副業で見落とされがちなのがココ。
自分の時間=タダだと思ってない?
たとえばポケカ転売で利益3万円出たとして。
でも月40時間かかってたら、時給750円。
これで満足できる?
「趣味やし…」「時間ならいっぱいあるから…」ならOK。
「自分時間を大切にしたい」「ゆくゆく月10万以上稼ぎたい」なら、
絶対に自分の労働を意識せんと破綻する。
あなた自身のその負担。許容できますか?
作業量の割に利益少なかった…、こんなにしんどいのにこれだけか、、、って、
気づいたときに燃え尽きる人も多い。
自分の時間を“経費”として受け入れ許容する。
若しくは、作業量を許容範囲に抑える。
少なくとも僕はそう。
確定申告の地獄も、簿記で回避できる
副業で年間20万超の所得が出ると、サラリーマンでも確定申告が必要。
ここで慌てて「レシートどこだっけ…」「帳簿つけてない…」ってなると地獄。
税務調査が来て「経費計上してるけど何にいくら使ったんですか?」って聞かれて、
「えーと…確か仕入れで〇万円くらい…?」じゃ、通用しない。
経費が認められず、税金だけきっちり取られる。
帳簿をしっかりつけて青色申告すれば10万円or55万円の特別控除もとれる。

でも安心して、簿記は3級で十分!
「簿記って難しそう…」って思うかもしれんけど、
副業で必要なのは基本の3つくらい:
- 利益発生までの流れの全体像(売上・経費・利益)
- 出したい利益からの逆算力
- 記録の習慣(帳簿つけるだけでOK)
日商簿記3級なら、安い講座でも十分やし、なんならYouTubeとかアプリでも勉強できる。
学んで損するスキルじゃない。むしろ一生使える武器。家計簿にも応用できる。
まとめ:副業は「売上」じゃなく「利益」で見る。自分の時間も数字に入れろ!
副業は「とりあえず始めてみよう!」でいいけど、
続けたいなら、数字に強くなることがカギ。
- 売上から経費を引いて利益がいくら残ったか?
- どれくらい労働したか?
- 続けていけるレベルの作業負担か?
利益計算のためにも、簿記の知識は必須。
数字は裏切らない。
逆に、数字を見ない人はすぐやめてしまう。
簿記の知識を身につけて、“なんとなくな副業”から“勝てる副業”へ。
最初の一歩は、日商簿記3級からでOKじゃけぇ!
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