MENU

簿記論&国税徴収法を受けてきました|PC副業ブログ、雑記化して再出発

簿記論&国税徴収法を受けてきました|PC副業ブログ、雑記化して再出発

お久しぶりです。
これまでこのブログでは、PC副業(Render Networkや自動化など)を中心に書いてきましたが、これからは税理士試験(簿記論・国税徴収法)に挑戦したので、その記録も残していくことにしました。

副業も資格も続けていくために、ブログも雑記スタイルで再スタートします。
まずは、今年の受験レポを詳しくお届けします。


目次

今年の受験体制と科目選択理由

今年は大原で受講しながら、仕事と並行しての受験。
職場の理解と協力もあり、平日でも1日2〜3時間の勉強時間を確保できる環境でした。

実は税理士試験は通算10回目の挑戦です。

  • 6回目で財務諸表論に合格
  • 今回は簿記論(4回目)国税徴収法(2回目)を受験

簿記論は財務諸表論と並ぶ計算科目で、配点は第1問・第2問の個別問題(各25点)と第3問の総合問題(50点)。短時間で計算力と判断力が問われる、まさにスピード勝負の試験です。

国税徴収法は暗記色の強い税法科目で、徴収・滞納処分・換価・配当など、国税の取り立てや処分の流れを体系的に覚える必要があります。こちらは理論暗記がカギ。

もし今回両方合格すれば3科目達成。大学院で免除を受け、受験生活は終了予定です。


広島受験の“最適解”

試験会場は毎年ほぼ広島サンプラザホール
私の中での広島受験の最適解は、併設のホテル広島サンプラザに泊まること。

移動時間ゼロというだけでなく、会場の雰囲気を前日から掴める安心感があります。
「前泊+会場直結」は、試験前の不安をかなり減らしてくれるのでおすすめです。

直前だと絶対に予約できないので、試験日日程が確定した瞬間電話予約しましょう。


簿記論|試験前日〜当日

前日

仕事終わりに新幹線で広島入り。夜ご飯は駅弁で済ませ、20時にホテルチェックイン。
そのまま机に向かい、大原の予想答練(個別問題)を軽く解き、22時就寝

翌朝は6:40起床。
お風呂に入り、日課の冷水シャワーで頭をシャキッとさせ、スーツ(勝負服)に着替えます。
バナナ一本と水で朝食を済ませ、ホテル周辺を30分散歩し、軽く体を動かしてから予想答練の総合問題をサッと解き、「調子いい!」と感じた状態で会場入りしました。


試験開始

「始め!」の号令と同時に、まず全体を流し読み。
第1問、第2問──「これはいける!」という手応え。

そして第3問を開くと……閉鎖勘定2期分
(……一瞬、頭が真っ白に。)
前期と今期のBS残高が並び、回答欄はほぼ損益計算書。
(もう一度、思考停止。)

「落ち着け、自分ならできる!」

そう心の中で繰り返し、第3問から解き始めました。


解答の流れ

  • 第3問:70分
  • 第1問:25分
  • 第2問:25分

予定通りの時間配分。
第1問はまずまず。
第2問は事業分離を後回しにしてストックオプションに集中、最後はひらがな記号を埋めて終了。

解き終わった瞬間、「これ、自分史上最高かもしれない!」と全身に鳥肌。
答案回収の際、周りを見渡すと「第3問は誰にも負けてない」という確信がこみ上げ、一瞬涙が出そうになり、口元が緩みました。


速報と波乱

しかし、その後はX(旧Twitter)で解答速報を探して右往左往。
映画館で鬼滅の刃を観て泣いて気持ちを落ち着けたはずが、またXを開く始末。

答案復元では凡ミスが1カ所。

支払手数料5,000円を直前で5,400円に修正(←謎)。
これで1点差落ちしてたら笑えません。

第1・2問はネットスクール速報で計20点……「終わったか?」という不安。

夜21時、配点付き速報が公開。
第3問は50点中39点、合計59点でボーダー1点突破!
10回目で初めて専門学校のボーダーを超えました。


国税徴収法|試験前日〜当日

前日

「1日勉強!」の予定が、Xで他の受験生の投稿を見続け、実際に机に向かったのは20時。
国税徴収法の準備不足は自覚していましたが、それにしても集中力のなさに反省。


当日

8:05起床。簿記論のように緊張する余裕もなく、慌てて支度。
会場入りしてからは、とにかく書けることを全部書き、2時間を戦い抜きました。

速報の感触は30〜40点
暗記はやはり自分の永遠の課題です。


試験後と今後の方針

結果発表は11月末
約3か月半、この合否を考えながら過ごす日々です。

簿記論はもう身体に染みついている感覚があるので、しばらくは国税徴収法の暗記に集中します。
もし簿記論が不合格なら、国徴を切って簿記論一本に絞るつもりです。


受験を振り返ってのTips

  • 前泊は会場直結ホテルが最強:移動ストレスがなく、試験開始直前まで集中できる
  • 朝は軽く体を動かす:散歩で頭を目覚めさせると試験中の集中力が違う
  • 解く順番は自分の得意から:精神的優位を確保できる
  • 速報との付き合い方:メンタルを乱されないための自制が必要(←今回は失敗)

今後の記事予定

  • 簿記論の勉強法(模試活用や時間配分のコツ)
  • 国税徴収法の暗記法(場所法や直前対策)
  • 試験勉強と副業の両立術

税理士試験を受験された皆様、本当にお疲れさまでした。
このブログも再び動き出しますので、ぜひブックマークして今後も見守ってください(^^)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

平成生まれの30代・2児のパパ。
子どもの大学資金を貯めるため、節約と副業の両立に挑戦中。
昼は会計事務所で働きながら、夜はゲーミングPCをフル稼働させ副業収入を狙う。
保有資格:FP3級/日商簿記2級/英検2級/税理士試験 財務諸表論合格

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次