はじめに|始まらないRender副業。でも、準備は怠らない。
Render NetworkでGPU副業を始めよう!……と思ったら、まさかの申請受付停止中。
でも、GPUを活かした副業の波は確実に来ています。 今できる準備を進めておくことで、申請再開後や“招待制”時代にも有利に動けるかもしれません。
この記事では、Render Networkを始めるにあたって「今だからこそ」やっておきたいことを5つにまとめました!
✅ ① Phantomウォレットを作っておこう!
Render Networkでは、報酬が**Solanaチェーン上のトークン(RNDR)**で支払われます。 そのため、Solana系ウォレットの準備は必須です。
🔧 準備のポイント
- 正規サイト(https://phantom.app)からDLしよう
- リカバリーフレーズは紙で保管&絶対に人に教えない
- ブラウザ拡張でChromeやBraveにも対応

✅ ② 使えるPCかチェックしておこう(4070Tiは“中上位クラス”!)
Render Networkは超高性能なGPUを持っていなくても、一定水準以上のマシンなら十分通用します。 以下の表を参考に、あなたのPCがどのレベルにあるかを見てみましょう!
Render副業に向くGPUランク目安(2025年春時点)
ランク | 代表的なGPU | コメント | Render報酬目安(1h)※ |
---|---|---|---|
【上級】 | RTX 4090 / 4080 | 超ハイスペック。報酬も最大級 | 約2.0~2.8 RNDR |
【中上級】 | RTX 4070 Ti / 4070 | Renderでも高評価!室長マシン! | 約1.2~1.8 RNDR |
【中級】 | RTX 3060 Ti / 3070 / A2000 | 副業にはややパワー不足? | 約0.5~1.0 RNDR |
【入門以下】 | GTX10シリーズ、ノートPCGPU | Renderでは非対応 or 非効率 | 対象外 |
※報酬目安は、Render Network公式コミュニティ等の推定に基づく。案件内容や稼働率により変動あり。
一年前のコミュニティ投稿では「8時間稼働させて3.8ドルの報酬だった」という事例もあります。今回の報酬目安はやや希望的な見積もりである可能性もありますが、夢をもって進める目安として捉えてください!
▼ 室長のゲーミングPC構成
- GPU:RTX 4070 Ti
- CPU:Core i7-13700
- メモリ:32GB
- 電源:1000W GOLD
- 冷却:簡易水冷+9ファン
→ 中上級クラス!Render副業にはバッチリ対応!
✅ ③ Discordに参加して、雰囲気に慣れておこう
Render Networkの公式コミュニティはDiscordで運営されています。 すべて英語ですが、Google翻訳を活用すれば大体は読めます。
チェックすべきチャンネル
#node-rebalancing
(申請関連)#announcements
(重要告知)#support
(ユーザー対応)
翻訳しながら見るだけでも、雰囲気と空気感は十分つかめますよ!
投票によるガバナンスへの参加(例:手数料の割合変更など)もあり、興味深い仕組みです。
✅ ④ 申請フォームの中身を事前に確認しておく
現在はRenderのノード申請フォームは受付停止中ですが、申請再開後に即動けるように「どんな情報を入力する必要があるか」だけでもチェックしておくと安心です。(ノード申請URL:https://renderfoundation.com/gpu)

主な入力項目
- GPU構成(例:RTX 4070 Ti)
- ノードID(現時点では発行されていないため、空欄で申請)
- Phantomウォレットアドレス
- 稼働予定の時間帯(24/7など)
実際に申請が再開された時、「今のうちに確認していた人」が一歩先に出られるかも?
✅ ⑤ 情報発信を始めておこう(ブログ・Xなど)
情報が少ないRender副業では、発信する側になることが最大の防御です。
- 今感じている「不安」や「つまずき」こそ、誰かの参考になる
- 将来的に“招待制”になったとき、ブログ実績が信頼ポイントになるかも?
- 同じ副業仲間ともつながれる!
ブログでもXでも、始めることが最大の差別化になります。 この「Render事務室ブログ」も、まさにそうやって立ち上げました🔥
✅ まとめ|「始める準備」が、未来を変えるかもしれない
Render Networkの副業は、今すぐ始められない。 でも、それでも前に進める道はある。
今できる準備を進めておくことで、 いつか来るチャンスを確実につかみにいけるように。
準備こそが、未来の副業成功への第一歩になるはずです。
次回更新予定|もしもRenderがダメだった時のために…
ノードの参加申請がいつまでたっても許可されない。なんてことも十分ありえます。
そんなときのために代案を用意しておきましょう。
io.netというものがあるようなのでそれを調査して記事にしようと思います。
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