この記事を読んだらわかること
- Render Networkの基本と報酬の仕組み
- RTX 4070 Tiを使った収益試算(良いとき/渋いとき)
- 電気代を差し引いた「実質の手取り」
- RENDERの市場価格と収支への影響
※ この記事執筆時点では、まだ実際にRender Networkを稼働していません! ノード申請中&待機中です!笑
まずは言わせて!「まだRender稼働してないです」
実はまだRender Networkへノードの参加申請をしている段階。 ぼく自身もRTX 4070 Tiを載せた副業マシンの準備は整ってるんですが、 いまは申請が通るのをただただ待っている状態(笑)。
とはいえ、どれくらい稼げるのかはめっちゃ気になるじゃろ? ということで、事前に収支のシミュレーションだけでもやってみました!
「RENDER」って何?今の価格は?
Render Networkでの報酬は「RENDER(レンダー)」という暗号資産で支払われます。
項目 | 内容 |
---|---|
トークン名 | RENDER(Render Token) |
発行者 | Render Foundation(OTOY関連) |
上場取引所 | bitbank |
現在価格 | 約1.80 USD(2025年4月時点) |
価格の変動は大きめで、過去1年では0.4〜3.5ドルの間を行ったり来たり。 つまり、収益はこの相場にめっちゃ影響されます!
RTX 4070 TiでRenderをフル稼働させたら?
GPU:RTX 4070 Ti / 稼働:24時間 × 30日
- 時給単価:1.80 USD(Class 2の想定)
- 月間報酬:1.80 × 24 × 30 = 1,296 USD
- 日本円換算:約181,440円(@140円/USD)
- 電気代:およそ5,400円 → 手取り 約176,000円
なかなか夢ある数字ですな…!新卒の手取りくらいか?
現在4070tiのグラボは中古で10万余裕で越えてる。2023年末は新品で11万くらいだった。
とはいえ現実はそう甘くない?「渋いケース」も試算してみた
✅ パターン1:稼働時間が少ない/ジョブが少ない場合
- 稼働:土日だけ(12h × 8日 = 96時間)
- 単価:0.80 USD/h
- 報酬:0.80 × 96 = 76.8 USD(= 約10,752円)
- 電気代:およそ2,000円 → 手取り 約8,700円
✅ パターン2:ジョブがあまり割り振られない場合(低稼働)
- 稼働:月間120時間ほど稼働
- 単価:1.00 USD/h
- 報酬:120 USD(= 約16,800円)
- 電気代:3,600円 → 手取り 約13,200円
それでも完全放置型でこれだけ稼いでくれたら…ありがたい?
給料1万昇給させるための労力を考えたら…あり…よな?笑
結局、Render Network副業は、あり?なし?
✅ ありポイント:
- ほぼ放置で“ながら収益”が得られる
- 普段のゲーミングPCが稼ぐマシンに変わる
- 他の副業よりも「時間を奪われない」安心感
⚠ 注意ポイント:
- ノード申請が通らないと始められない(←イマココ!!)
- 電力やネット安定性に気を遣う(有線LANは必須か)
- RENDER相場が大きくブレる
次の投稿「予定」!!|Render申請、ちょっと詰まりました。笑
ノードの参加申請してみたんですが… なかなかスムーズにいかないもんですね笑
ほんとは今回の記事で書くつもりでしたが、次回予告詐欺になってしまいました笑
次回は申請まわりのリアルな“詰まりポイント”をご紹介する「予定」です。
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